受診状況等証明書を取る前に・・・
- kitada mika
- 2020年4月8日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年4月21日
2分以内でサクッと読めるブログを目指しています。
なので情報小出しですみません。
初診日証明のため、初診日の病院に書いてもらう「受診状況等証明書」についての話です。
初診日だと目星をつけた病院でカルテがようやく見つかり、いよいよ「受診状況等証明書」を依頼するという時、是非やった方が良いことがあります。
よく受診状況等証明書が出来上がって来た際、書類の「発病から初診までの経緯」の欄に
例えば「〇〇病院からの紹介」「近医で受診」等、前医について記載されていることがあります。
前医がいたということは、この医療機関で診てもらうより前に初診日があったことになるので、その前の医療機関で「受診状況等証明書」を作成してもらわなければなりません。
ですから、必ずその医療機関の方に「カルテに前医について記載はありますか?」と尋ねてからお願いするようにしましょう。
だいたい、書類の作成費用が1通、3000円~5000円はかかりますので、そのちょっとした工夫が重要です。
前医について教えて貰ったら、すぐ連絡を取ってカルテが残っているかを確認しましょう。
「受診状況等証明書」は、カルテの残っている一番古い受診歴のある医療機関で取らなければならない書類です。
ただ、前医療機関にあたってみたが、カルテ等がなく、「受診状況等証明書」を書いてもらえない場合には、先ほどの医療機関に記載していただかなくてはならないのです。
また前医からの紹介状のコピーがあれば、それも重要な証明になりますので是非頂くようにしましょう。
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