​

ステップ３　障害年金申請スタート！

​

ここから申請に向けての準備に入ります。

分からない事やご心配な事があれば、些細な事でもご相談下さい。（ご依頼者様の電話受付は21時まで）

​​

１）「申請手順書」の作成

ご依頼者様の状況に応じてオーダーメイドの申請手続きを案内した書類を作成します。

ご依頼者様にお願いする事、こちらが行なう事、これからの流れについて分かりやすく丁寧にご説明します。

ただ、その都度「次は〇〇を行ないましょう。」と案内しながら進めていきますのでご安心下さい。

その際、「委任状」をお渡ししますのでご記入ください。

​

２）年金事務所で「年金加入記録」の確認

委任状を頂いた後、年金事務所にて加入記録の確認と申請書類を受取り、お渡しします。

年金事務所に出向く等、面倒な事はこちらで全て行いますので、ご依頼者様の手をわずらわせることは一切ございません。

​この後、「契約書」をお渡ししますのでご記入下さい。

​

３）「受診状況等証明書」の取得（必要な場合のみ）

「初診日」の確定は申請を行う上でとても重要です。

 

・初診日を忘れてしまった。

・初診日からかなり時間が経ってしまい、病院に聞いても分からない。

・通っていた病院が閉鎖され、今はもう無い。

​

こういった場合、社労士の出番です。あらゆる手段を使って初診日を確定する努力を行います。

​

４）お医者が知らない依頼者様の日常での支障を伝え、診断書を作成しやすくなるための依頼文作成

お医者様に依頼する「診断書」もとても重要です。

​

お医者様への診断書の依頼はご依頼者様に行なっていただきます。

その理由は、なかには社労士とお会いになりたがらないお医者様がおられます。

社労士が出ていくことでご本人様とお医者様のこれまで築いてきた信頼関係を壊してしまうことになりかねないからです。

​

そのため、適切な診断書を書いて頂けるよう、面談でお聞きした内容をもとに日常生活での支障の状況、ご苦労されている点を的確に伝えるお医者様宛の依頼文書を作成いたします。それによりお医者様は診断書がとても書きやすくなります。

それを診察の際に診断書の用紙と共にお渡しいただければ円滑に進みます。

診断書を取得された後、記載内容に漏れがないか、訂正すべき箇所がないか等、プロの目で丁寧に確認します。

​

５）「病歴・就労状況等申立書」の作成

この「申立書」は請求者側が、これまでの症状や日常の不便さ等を自分の言葉で述べることができる書類です

これまでお尋ねしたご苦労や症状が正確に行政に伝わるよう、私が責任を持って作成します。

仕上がりましたら、目を通していただき、よりご依頼者様の想いを反映させていきます。

​

６）申請書類の提出および審査照会時の対応

書類が全て揃いましたら、速やかに年金事務所へ代理申請します。

通常、その3～４カ月後に決定通知が届きます。場合によってはもう少しお時間がかかる場合もありますのでご了承下さい。

 

審査途中、社会保険事務所から照会がある場合もあります。

初診日確定のために追加で書類の提出を求められたり、申立書や診断書に書いてある事柄についての問合せなどです。

社会保険労務士が代理人として請求している場合、ご本人様ではなく代理人である私に連絡が来ます。

年金事務所からの問合せについては、全て私が対応しますのでご安心下さい。

​​

ステップ４　障害年金受給開始！

​​

おめでとうございます！

無事認定されるとお手元に年金証書が届き、しばらくすると初回年金が振り込まれます。

その後、こちらから申請書類の控をお渡ししたり、受給中に気をつけることなどを説明します。

​

＊不支給や不当に等級が低い場合

 

残念ながら認定されなかった場合、一切代金はいただきません。

認定されなかったり、等級が不当に低い場合、審査請求や再審査請求は当然の権利です。

ご希望であれば、引き続き徹底的にサポートいたします。